観光ツアー山城散策

多くの国宝をはじめとしたロマン溢れる文化財、新古今和歌集にも詠まれた木津川。先人から受け継がれ大切に守られてきた魅力ある地域資源がたくさんあります。滞在中、近隣の農山村で自然や地域文化に親しんだり、アウトドアでスポーツを楽しんだり、体験も交えたエクスカーションも企画できます。ここでしか出会えない魅力を体感してください。

  • 海住山寺
    海住山寺
    三上山の中腹に浮かび上がる国宝五重塔、十一面観音立像が安置されている本堂や文殊堂等を有します。遠くには金剛・葛城の山々、眼下に木津川の流れや恭仁京跡を一望におさめる景観は素晴らしく、寺宝は毎年秋に特別公開されます。
  • 蟹満寺
    蟹満寺
    普門山と号し、白鳳時代末期に創建、国宝の釈迦如来坐像と古今著聞集や今昔物語集に出てくる「蟹の恩返し」の縁起で有名な名刹です。毎年縁起に因み「蟹供養放生会」を行われ、各地から蟹にゆかりのある人達が訪れます。
  • 岩船寺
    岩船寺
    729年に聖武天皇の勅願によって行基が創建したと伝承されており、阿弥陀如来坐像の他、三重塔、十三重石塔(いずれも重要文化財)の文化的遺産を蔵しています。四季を通じて多くの花が咲き誇り、中でもあじさいは特に美しく「関西のあじさい寺」と知られています。
  • 恭仁宮大極殿跡
    恭仁宮大極殿跡
    聖武天皇により平城京から遷都されました。三方を急峻な山で囲まれ、南に木津川が流れる瓶原(みかのはら)地区の風光明媚な土地は現在も古の都を感じます。廃都後は山城国分寺・国分尼寺が置かれました。
  • けいはんな記念公園
    けいはんな記念公園
    けいはんな学研都市の建設を記念して整備されました。四季折々の風景が楽しめ、日本の文化や風土を表現した公園となっており、文化・芸術の普及にも努めています。
  • 酬恩庵一休寺
    酬恩庵一休寺
    境内は甘南備山を背後に控えた閑静な麓に位置し、禅の道場として草創されました。一休禅師が晩年に過ごしたことで、通称「一休寺」と呼ばれています。名勝に指定されている庭園や重要文化財に指定されている本堂があります。
  • アウトドア
    アウトドア
    初心者から上級者までカヌーを楽しむことができます。水面をかき分けながら眺める景観は格別で、普段では味わえない経験ができます。またサイクリングロードが充実し、気軽にアウトドアを楽しむことができます。レンタサイクルも可能ですので、地図を片手にお気に入りの風景を探してください。